キッザニア初めての人、これだけおさえて行けばOK!

キッザニアは、楽しみながら社会のしくみを学ぶことができる「こどもが主役の街」。Kid+z+aniaで、「こどもの国」という意味があるそうです。3歳から15歳を対象としており、本格的な設備や道具を使って、こども達は大人のようにいろいろな仕事やサービスを体験することができます。

本屋さんには、キッザニア攻略本が売っていることを知っておりましたが、買えておらず、どのように攻略したら良いかわからないまま、キッザニア東京に行ってきました!キッザニアに行く前に知っておきたかった…!ということをまとめました。今回は、初めてキッザニアに行く人が、これだけをおさえておけば大丈夫!という内容をお届けします。

入場するには…

キッザニアのホームページから、事前に予約することができます。予約サイトは以下の通りです。

キッザニア東京

https://www.kidzania.jp/tokyo

キッザニア甲子園

https://www.kidzania.jp/koshien

キッザニア福岡

https://www.kidzania.jp/fukuoka

第1部:9時〜15時

第2部:16時〜21時

通常のプランでは、第1部と第2部の完全入れ替え性で、営業時間の30分前に開場予定です。WEBからの予約は、第1部は来場当日の12時まで、第2部は来場当日の17時まで可能です。

当日券の販売もありますが、枠に限りがあることと、事前予約の場合でも完売になる可能性もあるため、事前の予約がオススメです!また、未就学児がいるご家庭の場合は、第1部に訪れる家庭が多いのではないかと思います。

我が家は、普通の週末の土曜のお昼頃予約して、翌日の日曜日に行きました!

料金

平日/休日、第1部/第2部で、料金が異なります。やはり休日の第1部は高めの設定です。

平日第1部

小人(3-12歳)4,500円
中人(13-15歳)4,500円
大人(16歳以上)2,400円
障がいのある小人(3-12歳)2,250円
障がいのある中人(13-15歳)2,250円
介助者1,200円

平日第2部

小人(3-12歳)3,800円
中人(13-15歳)3,800円
大人(16歳以上)2,300円
障がいのある小人(3-12歳)1,900円
障がいのある中人(13-15歳)1,900円
介助者1,150円

休日第1部

小人(3-12歳)5,500円
中人(13-15歳)5,500円
大人(16歳以上)2,500円
障がいのある小人(3-12歳)2,750円
障がいのある中人(13-15歳)2,750円
介助者1,250円

休日第2部

小人(3-12歳)4,500円
中人(13-15歳)4,500円
大人(16歳以上)2,400円
障がいのある小人(3-12歳)2,250円
障がいのある中人(13-15歳)2,250円
介助者1,200円

上記の料金に、1人あたり1,000円を追加することで、最優先で入場できるパスもあります。通常よりゆっくり来場しても(朝早い時間から列に並ばなくても)、先頭グループと同様に入場できます。我が家は、この優先入場パスを購入せず、日曜日の朝8時半頃キッザニア東京に到着し、列に並び始めましたが、休日にも関わらず、9時前には入場することができました。8時半の開場とともに入場するために、早い人は8時前から並ばれているそうですね…

キッザニア入場までの流れ

この空港のカウンターで、受付をするために列に並びます。アクティビティの受付をしている間、お子達は、次の「お仕事セット」を受け取っていました。

  • JOBスケジュールカード:アクティビティを予約・受付するために必要です
  • トラベラーズチェック(50キッゾ):キッザニア専用通貨です。全てのアクティビティでお仕事をしてお金をもらえるわけではなく、アクティビティによっては(例えば、観光バスに乗って観光したい、はんこを作りたい、ソフトクリームを買いたい、などはキッゾが必要です。)

キッザニアのスタッフの方は、子供達を子供扱いせず、大人に対応するように丁寧に説明されていたことが印象的でした。子供達は楽しみでニッコニコ!

基本的なキッザニアの周り方のルール

このルールさえ理解していれば、特に事前の準備がなくても臨機応変に、キッザニアを楽しめると思います。我が家は、このルールを理解するまで、キッザニアのスタッフの方に何度か尋ねてしまいました…

【ルール1】予約は、子供自身がJOBスケジュールカードを持って、受付に並ぶこと。受付エリアは、それぞれの仕事の入り口付近にあります。興味のある仕事の付近まで連れて行き、子供が1人で予約のために並びます。

【ルール2】予約は、1人2つまで取ることができます。

【ルール3】ふたつ目の予約は、ひとつ目の予約よりも前の時間に始まるものである必要があります。これを理解しておらず、せっかく受付に並んでも、予約ができなかったものもありました…。

例えば、ひとつ目の予約が13時である場合、ふたつ目の予約は、13時までに完了しておく必要があります。ひとつのアクティビティは20〜30分程度かかるものが多いので、遅くとも12時半までに始まるアクティビティの予約しか取れません。

攻略法

  • アプリをダウンロード!https://apps.apple.com/jp/app/%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%B6%E3%83%8B%E3%82%A2/id1562091480
  • アプリではどんなアクティビティがあるかを見ることができるので、子供と一緒に、何をやりたいか確認!
  • これは絶対やりたい!というものがあれば、それを初めに予約しに行く!人気のアクティビティは、予約がどんどん埋まっていくので、朝一番に行っても予約の枠が全て埋まってしまう可能性があります。
  • キッザニアに入場するときにもらう「空き状況確認パスコード」が記載された紙、もしくは、入場後パネルに掲載されている「空き状況確認パスコード」の4桁の番号をアプリに打ち込みます。それにより、キッザニア内のアクティビティの空き状況がタイムリーにわかるようになります。
  • ひとつ目の予約時間までに終わるアクティビティをどんどん予約する!アプリで、空き状況を確認することができるので、現在地付近で空きがあるものに受付しに行きます。
Screenshot
  • お昼ご飯は、次のアクティビティの予約時間までの時間調整として取る!子供達の疲れ具合を見ながらにはなりますが、子供達は早く次のお仕事がしたい!という感じだったので、少し遅めのお昼ご飯になってしまいました…しっかりとしたお昼にしなくても、空き時間があるときにつまむ、というくらいでもいいかもしれません。あえてお昼の時間をはずすことで、お昼を買うために並ばなくて良いと思います。ちなみに、お昼ご飯は、日本円が必要です。
  • ハンバーショップ、サラダショップ、冷凍食品開発センター、ベーカリー、ピザショップなどのアクティビティを午前中にできると、お昼ご飯の代わりになって良さそうです。

人気のアクティビティ

  • 食べ物・飲み物系:子供がお仕事として食べ物を作り、それがお昼ご飯やおやつの代わりになります。具体的には、上述のもののほか、ソフトクリーム屋さんや、パティシエ、お菓子工場スタッフ(ハイチュー作り)があります。
  • 制作して、持ち帰ることができるもの:絵の具選び、はんこ作り、ビューティースタジオでのルームフレグランス作り、フラワーあれ地面と体験など。
  • 乗り物:地下鉄の運転士、観光バスのお客さん、運転免許試験場の教習生、救命救急室で救急車に乗って出動する、キャビンアテンダント、パイロット、宅配会社の荷物運び、レンタカーなど。
  • 親も楽しめる:ウェディング、お笑いライブ、スペースショー、キャビンアテンダントのサービスを受ける、裁判所、街時計のパフォーマー、ファッションモデル、マジシャン、パレードダンサーなど。

これらの中で、絶対にやりたい!というものがあれば、それをまず初めに予約しに行ってくださいね⭐︎

まとめ

スマホにキッザニアのアプリをいれ、行く日を事前予約し(アプリからチケット購入可)、当日を迎えます。

予約は1人2つまで取れること、1つ目の予約は、絶対挑戦したいことを予約し、2つ目の予約は1つ目の予約時間までに完了するものを予約することです。2つ目の予約は、アプリで空き状況をチェックして、近くで空いているところをどんどん回っていくことがオススメです。

子供達は自分1人で予約できたことに自信を持ち、さらに1人で仕事をしてお金(キッゾ)をもらってきた!と誇らしげでした。とてもキラキラしていて、とてもかわいかった!どの子も、イキイキとお仕事を楽しんでいて、よその子まで微笑ましく見てしまいました。

今回は、キッザニアの前提条件をお話ししましたが、もしどなたかの参考になればと思い、次回はどのように回ったかをお話ししようかな…?と考えています!

ご参考になりましたら幸いです。

AyaMi

はじめまして!AyaMiと申します。アラフォー、ワーママです。 挫折を何度も経験しながらも、その度に起き上がってきました。 『人生思い出づくり』をモットーに、一度だけの人生、いろんな経験を積んで、七転び八起きする様子や、日常生活で考えたこと・調べたことなどで皆さんのお役に立てたらと思います。 1女1男の子育てをしながら、フルタイムで働いています。平日はほぼワンオペ、週末もワンオペなことが多く、自分時間を捻出すること、効率よく生活しながらも子供達の心・体のケアもしなくては、という葛藤を持ちながら日々暮らしています。 人生に起こるどんなできごとも、意味がある。自分にとってなくてはならないもの。今の自分を作る掛け替えのないできごと。 過去の自分に向けて、こんなページがあったらいいな、を想像しながら日々を綴っていきます。 どうぞよろしくお願いします♡

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