気づけばもう5月も後半へ。日本列島も、そろそろ梅雨に入る地域も出てきました。雨でお出かけできない、外が暑すぎて公園にも行けない、というような日に、クッキングはどうでしょう。今回は、家で子供達のリクエストによりチョコバナナを作ったのでご紹介します。
材料はこちら。

バナナ以外にも、家にあった果物を出してみました。ぶどうとキウイです。チョコに合うかどうかはわかりません…つまみ食いするもよし、チョコをつけて食べるもよし、ということで、子供達に任せました。あとはいちごがあったらよかったのですが、もうシーズンも過ぎてしまったのでありません。合うかどうかは別として、色々なものがあると、子供達も味を想像しながら作るので、楽しいと思います!
そして、今回初めてこの子供用包丁を使いました。こちらです。

これ、よかったです。下の3歳児に包丁を持たせる時はつきっきりでないといけないかな…と思っていたものの、1人で持たせることができました。包丁の先端は丸くなっていますし、刃の部分もそこまで鋭利ではありません。でも果物はしっかり切れる。よかったです。上の小学生の子には、取り扱いだけ説明すれば(どこが切れる部分なのか、何をすると危ないのか、包丁の持ち方、切り方、切る時の包丁と反対の手はどうするか…など)、安心して持たせることができました。子供達も誇らしげで、うれしそうでした。
チョコバナナを作る手順
チョコレートは手で割ってもよかったのですが、あえて包丁で刻みます。細く刻めなくても問題ありません、子供達の好きなようにさせました。そしてそれは湯煎するために小さなボールへ。

続いてチョコレートをつける果物の準備。バナナの皮をむいて、輪切りにしたり、大きめに切ったり。キウイは親が皮だけむいて、渡しました。ぶどうは洗っただけのもの。それらを思い思いに串に刺していました。真剣そのものの眼差しでした。



そして準備が整ったところで、チョコレートを湯煎にかけて溶かします。チョコレートの甘いかおりがして、お子達も大喜びでした。スプーンで混ぜ混ぜ。とろとろになったチョコレートをスプーンで串にかけ、トッピングをします。
本来なら、チョコレートをつけたら冷凍庫で2時間ほど固めるのですが、お子達は待ちきれずに、作ってすぐに食べていました…笑。

チョコバナナを作ってどうだった…?
子供達が、楽しんでいたようでよかったです。包丁を使って果物を切ってみて、包丁を使う練習にもなりました。家でクッキングをする時間を増やしていきたいなと思いました。
ちなみに…板チョコのカロリーを見てたまげました…。

AIに聞いてみると、
未就学児のおやつのカロリーは、1日の総カロリー摂取量の10~20%程度が目安です。具体的には、1~2歳児で100~150kcal、3~5歳児で150~200kcal程度が適量とされています。
おやつのカロリー目安
- 1~2歳児:100~150kcal
- 3~5歳児:150~200kcal
とのことだったので、3歳の子には少し多すぎでした…。作ったチョコ果物たちは、ペロリと食べていましたが、お腹もいっぱいになり大満足のようでした!